x02_ちょん。

また更新間隔が空いてしまった…!パソコンが更新作業で重いよ…

最近タイッツーに入り浸っててゆっくりブログも書けない、というのは言い訳ですね。

先ほど改めて、収集したしおりを眺めてみたんですけども、いまいち食指が動きませんでした。何が面白かったんだっけ?いや面白いと思ったから集め始めたはずなのに…と完全に迷子です。でもきっと新しいしおりを見つけたら、私は条件反射でそれを集めるでしょう。もはや習い性か…手に入れたその時の、感動が新鮮なうちに書かないといけなかったのでしょうね。ということで、しばらくあちらをお休みすることにしました。

その代わりといいましょうか、毎日お菓子やらなにやらのパッケージ、印刷物には出会うわけで、それについてあれこれいじくり回すことは相変わらずしておりますので、日々の発見をちょろちょろと書いて行けたらいいなと思います。

ああ…だんだんと志が低くなってゆく…(´;ω;`)ウゥゥ

さて、今日見つけたもの。

 

鼻セレブ

 

いや何を今更とおっしゃるでしょうがお付き合いください。

みなさまご存知、ちょっといいティッシュ。しっとりふんわりした肌触りはもちろんのこと、まっしろでふわふわの動物たちの、可愛いお鼻とつぶらな瞳のパッケージに癒される、鼻がやハートが辛い人たちの救いの神、ならぬ紙ですよね。

私は「自分が弱ってる時は最大限の贅沢をする」というモットーの下、花粉症の時期のティッシュはちょっといいやつを選ぶようにしています。ということで今年の春もこちらに随分とお世話になりました。それからちょこちょこと消費し続け、今日やっと最後の一枚を使い終わり、箱を潰しフィルムを剥がし、しみじみとうさぎさんの顔にお別れをしておりました。

(余談ですが、ティッシュ箱を潰す作業がわりと好きです。というか日本製のパッケージって、しっかりくっついてるわりに潰しやすくて、潰したり剥がすのが気持ち良くて好きです。こういう技術、海外で売れないのかなあ)

そこでふと気づいたのです。

「鼻」と「ブ」の「丶」が、しずくのかたちをしている…!

これって製品の「しっとり感」の表現ですよね。

それからよくよく見てみますと、「鼻セレブ」のフォントが、単なるゴシック体ではなくて、全体的にしっとり、というかとろり感、というか、水気のありそうな字体をしていらっしゃる…!セリフ、だったかな?筆を始めるところ、曲げるところ、止めるところに力の入る部分。そのあたりのふくらみが絶妙…こういう芸の細かいのが好きなんですよ…!

 

鼻セレブ、さらに好きになりました。秋の花粉症シーズンもよろしくお願いします。